DC-10フライトシミュレーターは、実機退役に伴い2006年4月をもって引退しました。
  初代DC-10フライトシミュレーターから29年間、多くの乗員・整備士育成に使用されて来ました。
  DC-10に感謝の気持ちを込めてDC-10フライトシミュレーターの特集を作成しましたので、ご覧下さい。
       
 
   
   
稼動時期       1977(昭和52年) 〜 1990(平成2年)  

製造会社       レディフォン社製

 

コンピューター    レディフォン社製

 
モーション      吊り下げ式 6 自由度  
ビジュアル      レディフォン社 CGI 式 Novoview6000 (夜間シーン)  
   
JALシミュレーターで最初に CGI Visual(※) を装備しました。  
CGI ビジュアルはその後、昼間シーンが表示可能な SP2 に換装されました。  
   

※CGIとは、Computer Generated Image式ビジュアルのことであり、DC10 (初代)に装備

 

されたのはNovoview6000 です。夜間シーンのみで 6000 は表示灯火の数が 6000 個という意味。導入初期には社内関係者や見学者に「 CGI と

 

とは・・・」と得意げに説明したものでしたがいまや世の中は CGI だらけ。CGI のコックピット側の表示装置は当初CRT モニター方式 でした。

  コックピットウインドウ外側に TV を 4 台〜 6 台並べるものですが TV 同士の隙間が出来てしまうこと、左右の操縦席から相手側の外側の景色
  が見えないなどというハンデがありました。 そのため 1980 年代中頃に 現在主流であるWIDE 方式 が開発されました。
 
 
稼動時期       1990年(平成2年)〜1996年(平成18年)
製造会社       レディフュージョン社 ( 英国 )

ビジュアル      レディフュージョン社 SPX-500 WIDE 式表示装置

 

乗員訓練センターが満室になり旧ライン整備ハンガー内に屋内屋を作って設置されました

2003年5月、ライン整備ビルから第二テクニカルセンターへ引越しを行いました。